空気砲キャノンと渦輪の実験!

空気砲キャノンと渦輪の実験!【理科実験教室シモツケラボ @栃木】

空気砲とは、ダンボールなどに穴をあけ、その穴から急激に空気が押し出されるときにドーナツ状の渦輪を発生させる実験装置です。空気砲は、米村でんじろう先生が、誰でもつくれるものとして広めたと言われています。いろんな材料を使って簡単につくれる空気砲ですが、実はとっても奥が深い実験道具なのです。実際に、「流体力学」と呼ばれる研究分野で、世界中で使われています。空気砲に煙をいれて観察すると、渦輪をとてもよく観察することができます。
空気砲の素材、箱の大きさ、穴の大きさによって、弾の威力、飛距離、大きさなど様々に変化するので、とてもおもしろいです。是非お家でもいろいろとためしてみてくださいね!